現場代理人(所長)が常駐して工事管理・品質管理・安全管理等を行いますが、外レは別にコミュニケーションスタッフ(重点管理責任者)を専任して配属します。
これは住民の皆さまからの「声」をくみ取るためです。
どんなに経験豊富で熟練した現場代理人であっても、工事管理をしながら住民の皆さまからの連絡や相談といった「声」を把握し、対処させて頂くことが難しい場合があるからです。
たとえ対処させて頂いたとして、その対応スピードが遅くなってしまってはどうしようもありません。
新築工事にはない、この「声」にどれだけ敏速に対応できるかで工事の進捗具体が変わってきます。
私たちはマンション改修を“施工業”ではなく、“サービス業”であるべきだと考えております。お客さまの「声」に迅速に応えること、それが私たちの目指すサービスです。
コミュニケーションスタッフ(現場代理人・重点管理責任者)と施工者とを区別するために色違いのベストを着用しますので、困った時に「誰に相談すればいいのか」が明確になります。
また、施工者のベストにはそれぞれ番号が記載されていますので、顔が思い出せなかったり、名前が分からなくても番号さえ覚えておけばその後の万が一のトラブルも回避できますし、風紀やマナーについて、少しでも気になった場合は的確に指導する事が可能になります。
この日のこの時間帯には食糧配達車の車が来るから、工事車両を移動させてほしい。
等お気軽にお声掛けください。
奥さま方が食糧品を受け取られる際には、工事車両を移動させるだけではなく、音やほこりの出る作業を後回しにするといったことにも対応させて頂いております。